電子たばこ

先進国別の喫煙に関する少しだけ興味深いタバコ統計のご紹介。

まず最初に目に付くここ
日本では、男性の喫煙は女性に比べると3倍近くなってることがわかります。
（グラフでは濃いオレンジが男性で薄いオレンジが女性）

ちなみに、日本の自殺者の男女の比も男性が女性の大よそ3倍近くあり喫煙比の比率と似ていますね。

また他国でみると面白いのがスウェーデンで、男女が唯一先進国の中では、女性のほうが男性よりも喫煙してる人が多い国だと分かります。ちなみに先進国で一番タバコを吸ってる韓国に比べるとおおよそ3分の1近くで吸ってる人の割合のようです。

タバコの喫煙率が低い国は福祉先進国だということも興味深いですね。

ちなみにこちらの資料は2004年と少し古いものです。

こちらにアメリカの州、平均たばこ税の動向報告があり次の通り。

Average State Cigarette Tax（2001年〜2010年までの州の平均たばこ税の推移）
43.4、61.1、72.9、78.0、92.9、96.1、111.2、118.9、134.3、138.2　セント
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年

これからすぐに分かることはたばこ税は毎年例外なく上がり続けているといことですが、
その上率には少し特長があるのもすぐに分かります。

各年の前年比の差が以下の通りです。
17.7 11.8 5.1 14.9 3.2 15.1 7.7 15.4 3.9
これから上がり方で10以下であがった年には少しだけ特長がありそれは2002年以外の例外を除いて2年間隔であるということです。2004 2006 2008 2010というふうに。これに従えば、2011年は又ガラッとタバコ税率が上がり、
翌年は増税額が10セント以下に下がるんでしょうかね〜？

一箱ごとに医療費約10ドルかかると試算するデーターもあるようなのでタバコ税が毎年上がっていくのは当然と言えば当然かもしれませんよね。増税費はさがっても必要な部分がある微妙なバランスなどは税率などで調整しているのでしょうかね〜。

こちらの記事からの一部異訳も入れながらご紹介。

これはまるでおしゃれなペンのように見えるが、実はバッテリーで動く電子タバコであるのです。これはマッチやライターでもなく、電源に差し込むことなく吸えて便利なんです！

小さなカートリッジの中には、風味もニコチンもあり喫煙者の間にヒットしました。実際のものと同じように喫煙といわれる通常のものをすることなしに、また無臭の水蒸気が放出されます。ある人は言います。

"私は多くのニコチンを感じる"　と、そしてまた、喫煙者のトニーレオンは、"この機器を試してみる時だ"。と。

このハイテク機器は、喫煙禁止エリアを回避するために設計されています。これは普通のタバコというものではなく、しかも副流煙を発生もしません。

ニュースチャンネル3は、この電子タバコをテストするために、喫煙が許可されていないレストラン内部で、お客の大半は気にしなかったとのこと。

非喫煙者のジョーAppolitoさんは、"まったくニオイがしなかったので自分には影響はなかった"。と。

一方である人は、"なんだよこいつ　人の顔に煙がきてるじゃんかよ"とむかついている人もいます。

またあるお客は"私は気にしません"と。・・などなど。

当然、多くのお客は喫煙中の姿を見たときはショッキングだとのこと。

当然て言えば当然ですが、多くの人が入っているレストランなどでの立ち込める水蒸気の煙は、無臭だと証明することができてるとのこと。（でみんな気にしないでいいものだと分かり気にしないですむのでしょう）

"私は全くニオイはしなかったよ"。と。アポさんは言います。"普通のタバコの喫煙はいらいらするけどね"　と。また、支配人さんは次のように言います。

"テーブルの上には灰皿も無ければ、マッチもない。炎もない。どうして吸っちゃだめなの？"と。